キャパ(井出) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2016年 11月 22日 キャパ(井出)

こんにちは、早稲田大学の井出健裕です。
落ち葉も増え始め、コートなしでは外を歩けない気温になってきました。ありがちな言い方をすれば「冬の訪れを感じる」といったところでしょうか笑

今日はキャパというものについて書いていきたいと思います。

キャパ。皆さんにとってはあまり聞き馴染みのない言葉かもしれないですね。

まずキャパシティってなんでしょうか?

キャパシティ(capacity)がもとになった和製英語ってことはわかりますね。
Capacityの意味は受容能力、容積、才能だとかそういう意味です。
日本ではそこから派生して自分がどれぐらい量・質で物事をできるのか、
自分がどれぐらいのエネルギーを発揮することができるのかを表す言葉として使われています。

じゃあ今皆さんのキャパはどうなっていますか?

当然、限界まで頑張っているでしょうから一杯一杯でしょう。これ以上できないよ!って感じでしょうか笑

確かに受験勉強は間違いなく大変です。
短期間で見れば人生で一番負担の大きい時期と言っても過言ではありません。

けれど大学での勉強はさらに大変です。
学問は分化・専門化し、受験では問われなかった総合知の形成が促されます。
何千字も書かなければならないレポートがいくつも課され、付随してテストのレベルも格段に上がります。
教育段階が上がっているわけなので当然と言えば当然なのですが。

また加えると受験勉強時とは違って大学生活でやれば良いのは勉強だけではないです。
部活・サークル・交際・文化祭準備等に来る日も来る日も追われます。
受験勉強でイメージすれば十科目ぐらいの教科を同時並行的に進めるのを余儀なくされるようなものです。

受験勉強も乗り越えられなかった人たちがこんな負荷に耐えて理想の大学生活を送ることができるでしょうか?なかなか難しいですよね。

皆さんが今している勉強は入試を突破するためだけのものではなく、自分の潜在能力自体を向上させて大学生活への耐性を備えさせるという意味を少なからず持っています。

大学受験は言ってしまえば大人になるための最後の関門だと思います。

ここの壁を突破できるかどうか。

もちろん受験生活の中で辛いことは沢山ありますが、ここはあくまでゴール地点ではないです。

きっと君のゴール地点はもっと先にあると僕は思います。辛くなったら大学に入った後の自分の姿を想像してみてください。

きっとその生活は明るいはずです。その生活のイメージこそが君を受験終了まで走らせるエネルギーになるはずです。

後受験生はセンターまで50日程度、低学年の生徒もセンター同日に対して目的意識を持って取り組んでいきましょう。

明日のブログ担当は明治大学の中村良担任助手です。お楽しみに!