わたし実は…(藤巻) | 東進ハイスクール新宿エルタワー校|東京都

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2017年 1月 26日 わたし実は…(藤巻)

 

みなさんこんにちは。

早稲田大学文化構想学部の藤巻です。3日ぶりの登場で、お久しぶりではないのですがお付き合いください。

 

いきなりですが、わたし実は。

3歳から15歳まで12年間日本舞踊をしていました。尾上流という流派です。

日本史をやっている方はピンときたかと思いますが、文化史でおなじみの明治時代の「団菊左時代」の≪菊≫。そう「尾上菊五郎」の流派です。

※団菊左時代…明治期を代表する歌舞伎俳優九世市川団十郎・五世尾上菊五郎・初世市川左団次のこと。

 

3歳という幼さから、めちゃくちゃ厳しい指導を受けてきました。周りのお弟子さんは年上ばかりで、それに伴って求められるものが非常に多かったのです。お披露目会(発表会)の前は、お師匠さんのご自宅で住み込みで練習をしていました。

12年間、毎日やめたいと思いました。練習の前は死ぬほど憂鬱で。ただ12年間1回も休まずに、最後まで続けました。なぜかやめる決断はしませんでした。(高校受験を機に離れてしまいましたが…)

 

他にも、実は。

わたし中学校の頃生徒会長をしていました。

いまでもそうなのですが、わたしの性格は≪ネガティブで、自己嫌悪が激しくて、メンヘラにもなるし、基本的にマイナス思考で、人前にはあまり立ちたくない、暗い暗い子で、そのくせプライドは高い≫という、絶対に生徒会長に向かないタイプです。

リーダーとか好きじゃないし。情熱的じゃないし。

そこに中二病も加わっていた中学1年生時代にわたしは、「岡ちゃん先輩」に出会います。あまりにも輝いていいた岡ちゃん先輩の正体は、2つ年上の女性の生徒会長でした。

「ああ、こんな風になりたい。」

ただそれだけの感情が、絶対に向いていない、今までだったら見向きもしない≪生徒会長≫という役職にわたしを惹きつけました。

できる、できない、お構いなしに岡ちゃん先輩になる決断をしました。

 

さらに、実は。

高校時代に3日で吹奏楽部をやめました。本当は軽音部に入りたかったのですが、友人のしつこい勧誘に押し負けてしまったのです。

1年生の4月で吹奏楽部に入って、最初の自己紹介の日。

しつこいしつこい友人があまりにもしつこくなって怖くなったわたしは、「藤巻小春です、中学では吹部でフルートをやっていました。」と言った直後に退部届を出して部屋を出ました。我ながら、すごい嫌な奴です。

その足で、向かいの軽音部の部室を訪ねました。やっぱり、気になる。

部長に「見学させてください。」と伝えると「今日新入部員の自己紹介日だから、前言って自己紹介していいよ。」と。あれ?思いもしない急展開でしたが、あほだったので「はい。」

入部もしていないのに、新入部員に交じって自己紹介をして。入部する流れになって、結局3年間続けちゃいました。

あのときの突拍子もない決断が、一生忘れない高校生活と一生付き合う友人たちにめぐり合わせてくれました。

 

最後に、実は。

わたし高2の12月でセンター模試の英語の点数「23点」でした。高2の2月で「70点」。こんな成績なのに早稲田を目指す決断をしました。

学校の先生とお父さんからは猛反対されました。1年間東進で死ぬほど勉強して、結果は合格でした。

 

 

たくさん「実は」を並べてきましただが、この「実は」の共通点気づきましたか?

全て≪決断≫がキーワードです!

人生は選択の連続で、19歳のわたしも決断をしてきました。選択肢の中から、選び続けていまのわたしは形成されています。

結果として、いま充実した生活が送れているので、「わたしの決断はいつも正しい」と思って過ごしてきました。

 

先日ある人とお話をさせていただいたときに、「この考え方は違う」ということに気づきました。

その人はわたしに「決断したことが正しいか正しくないかなんてわからない。決断したことを≪正しかった≫ことにすることが肝心だ。そのための努力をしろ。」と言いました。

言われてみると、その行為を知らず知らずに繰り返してきたなと思います。

 

早稲田を受験することを決めたのがよかったか、なんてわかりません。もしかしたら早稲田を目指したせいでMARCHも落ちてたかも。そんな未来絶対嫌じゃないですか。なんと言われようと、わたしは早稲田にいきたかった。

そのわたしにとっての大きな大きな決断を大切にしたくて、諦めたくなくて、正しくするための努力を死ぬほど頑張ったのです。

 

 

みなさんは、大学受験をするという決断をしました。わたしの思う限り、その決断は恐らく高校生にとっては人生で1番大きな決断だと思います。

こんなにも、ダイレクトに未来が変わる決断をした。

もうしてしまったその決断を、死ぬ気で正当化してください。自分の決断にプライドを持ち続けてください。

将来の自分が「この選択をしてよかった。」と思えるような日々を過ごしてください。

 

明日のブログ担当は慶應大学に通う松尾担任助手です!お楽しみに!